甲子園1回戦。2点差を追う9回裏2アウトランナー満塁。バッター四番ファースト日吉。
ベンチにいるエース兼主将の跡部「何としても打て日吉。俺たちは、ここで終わるわけにはいかない。」
7番セカンド向日「日吉のやつ、あの独自の(打撃)フォームに変えて、急に伸びてきたよNOW」
6番ショート忍足「あいつの実家が、古武術の以下略」
追い込まれ2ストライク1ボール。相手の投手の最後の力のこもった直球が放たれた。
日吉「(打ち)返せない球じゃないんだよ!」
打球は高々と舞い上がり、そのままレフト場外へと消えていった。
そんな事やってるうちにいつの間にか甲子園優勝。
さっすが跡部さんすんげ~優勝旗ゲット!
翌年春。プレイヤーとしては初の選抜出場。
甲子園優勝メンバーが引退し、その後を受け継いだ若き面々が再びこの会場に戻ってきた。
そして迎える選抜1回戦。
2点リードのまま迎えた9回表。マウンドに上がるのは、キャプテンでありエースナンバーを受け継いだ男。
海馬「ふはははは。この俺の勝利へのロードを妨げる事など、誰にも出来はせんわ!」
MAX154キロの速球(引退の時点での話この時点では150くらい)。通称「滅びのバーストストリーム」を武器とする海馬。この回も高笑いと共に意気揚々とマウンドへ上がる。
海馬「既に勝利のヴィジョンは見えている。この俺のタクティクスをもってすれば、貴様らごとき凡骨など敵ではない!」
そして放たれるバーストストリーム。相手チームにメッタ打ちにされる。
そして、彼らの春は終わった。
さっすが海馬さんすんげ~屈辱ゲット!
ちなみにマジな話。海馬はプロ入り出来ませんでしたw
そんな実際あった事をこんな風にアホな感じに想像している毎日です。
地味にメッチャ楽しいのがちょっと悲しいです。
あ、今日エヴァ観に行ってきました。